カルディヤック、パウル・ヒンデミット

カルディヤック、パウル・ヒンデミット

パウル・ヒンデミット(1895-1963)作曲による3幕4場のオペラです。台本はフェルディナント・リオンで、原作 E. T. A. ホフマンによる小説 "スキュデリー嬢"をもとにしています。初演は1926年11月9日ドレスデンの国立歌劇場にて行われました。第二次世界大戦後にヒンデミットは4幕のオペラへと大幅に改作しました。お話しは偉大な金細工師カルディヤックが中心になります。彼は彼の芸術作品と自分を切り離すことができないので、彼の作品を買った人を殺してしまいます。作品は彼自身の一部なのです。何回か殺人が起こった後、士官が彼の娘と結婚したいと告白し、カルディヤックはあっさりと許可をします。しかし、娘への贈り物として彼の所でネックレスを買う事は許されません。士官は強引にでもそれを買います。その後、ある殺人未遂で、カルディヤックは自分がその犯人であり、今までの多くの事件も自分である事を白状します。
主人公 "カルディヤック" の暗い行動は、グラスの裏にひそんでいるかのよう音楽に表現されています。
ヒンデミットは18世紀のオペラ・スタイルを復活させています。アリア、デュエット、アンサンブル、フーガ、カノン、バリエーションなどの伝統的な要素、対位法のテクニックも用いますが、歌詞と音との直接的な結びつきはさけています。ヒンデミットはドイツ現代音楽の起こり主であり、ロマン派の要素を極力省いています。オーケストラは歌とテキストとは違う独立した動きをします。
舞台は18世紀のパリです。

チケット予約:

チケットをご予約される場合は「スケジュール」へ行き、日にちと時間をご指定下さい。




予約内容
チケットは注文されていません。
クイック・サーチ