心と身体を癒すことが目的とされたこの広間には様々な絵画が飾られています。 グロテスクな絵画、バロックの繊細なタッチで描かれた絵画、花や動物の絵画に混ざり、「いとしのアウグスティン」の姿も見られます。
改築工事が行われた際にゴシックのフレスコ画が発見され、このサラ・テレーナが建物の中で一番古い部分に当たることがわかりました。
今日サラ・テレーナは音楽公演やチュートン騎士団の説明会などのイベント会場として利用されています。
教会がゴシック様式なのに対し、サラ・テレーナは洗練されたバロックの宝石です。
DeutschordensHaus - Sala Terrena (サーラ・テレーナ)
Singerstrasse 7
A-1010 Wien